関西(大阪)と山陽・九州エリア(岡山・広島・博多・熊本など)を新幹線で移動する際、「少しでも安く移動したいけれど、何かお得な格安きっぷはないかな?」と探している方は多いと思います。
そんな方に圧倒的におすすめなのが、日本旅行が提供している「バリ得」プランです。
新幹線のバリ得は、山陽新幹線の「こだま号(一部ひかり号)」の指定席チケットを、通常価格のほぼ半額に近い驚異的な格安料金で予約・購入できるコスパ最強の旅行商品です。
この記事では、バリ得の具体的な料金メリットや魅力から、スマホを使った予約手順、現地でのきっぷの受け取り方、さらには知っておくべき注意点まで詳しく解説します。
- 1山陽新幹線「こだま・ひかり」の指定席が通常料金のほぼ半額になる
- 2コンビニ等で使えるお買い物特典(ポチッとギフト)が全員に付く
- 3前日の18時までスマホやパソコンからオンラインで予約・決済可能
- 4きっぷは駅の指定席券売機で並ばずにQRコードで発券できる

山陽新幹線に格安で乗れる新幹線のバリ得の魅力と特徴
新幹線のバリ得は、特に関西〜九州エリアを往復するユーザーの間で絶大な人気を誇る定番の格安きっぷです。
その仕組みや、どれほど安くなるのかという具体的な魅力を紐解いていきましょう。
バリ得こだま・ひかりの基本的な仕組みと対象エリア
バリ得は、JR西日本の割生きっぷではなく、旅行会社(日本旅行)がJRと提携して販売している「募集型企画旅行」というツアー商品の一種です。
対象となるエリアは、主に新大阪〜博多間の山陽新幹線区間全般です。
利用する列車は、各駅停車の「こだま号」、または一部の「ひかり号」の普通車指定席になります。
のぞみ号には乗車できませんが、最初から指定席が確約されているため、自由席のような座れない心配がなく安心して乗車できますよ。
通常料金や他の割引きっぷと比較した圧倒的な価格の差
バリ得の最大の魅力は、なんと言ってもその**圧倒的な安さ**にあります。
例えば、新大阪〜博多間ののぞみ号指定席の通常定価は15,600円程度ですが、バリ得を利用すれば**8,000円台**という驚きの価格で購入できます。
これは、JR公式のスマートEXなどの早期割引(EX早特など)と比較してもさらに安く、金券ショップの相場をも大きく下回る最安値クラスの料金です。
浮いた往復分の数千円で、旅先での美味しいディナーや観光ツアーをさらにワンランク豪華に楽しむことができるかなと思いますよ。
こだま号での所要時間と車内設備を快適に楽しむコツ
「のぞみ号より時間がかかるのでは?」という懸念もありますよね。
確かに新大阪〜博多間をこだま号で移動する場合、所要時間は約4時間30分と、のぞみ号(約2時間30分)に比べて約2時間多くかかります。
しかし、現在の山陽新幹線のこだま号(700系レールスターや500系など)は、指定席車両のシートが「2人掛け+2人掛け」の広々としたシートになっています。
のぞみ号の普通車(3人掛け+2人掛け)よりもシート幅が広く快適なため、パソコン作業をしたり、ゆっくり読書をしたりするには最適な環境です。
時間に少し余裕がある旅行であれば、このゆったりとした移動時間を格安で買えると考えると、非常にコスパの良い選択肢と言えますよ。
チケットに付帯するお得なポチッとギフトクーポンの詳細
バリ得を予約すると、料金自体の安さに加えて、もれなく全員に**「ポチッとギフト(お買い物クーポン)」**という嬉しい無料特典が付いてきます。
これは、対象のコンビニや駅の売店などで、缶コーヒーやお茶、お菓子などの指定商品と無料で引き換えられる電子クーポンです。
スマホの画面に表示されるバーコードをレジで提示するだけで簡単に引き換えが可能です。
新幹線に乗り込む前の買い出しにちょっとしたオトクを追加してくれる、バリ得ならではの嬉しい名物サービスとなっています。

バリ得を利用できる主な旅行会社と販売プランの比較
バリ得は主に「日本旅行」が総代理店的な位置づけで大々的にWEB販売しています。
新幹線の基本的な予約方法や乗り方のシステム全般については、こちらの記事新幹線とは?予約・料金・乗り方の全体像を解説で詳しく整理しています。
購入後の流れやきっぷの使い分けに不安がある方は、あわせてこの記事も確認しつつ旅の準備を整えてみてくださいね。
スマホで簡単に予約できる新幹線のバリ得の買い方と手順
バリ得は駅の窓口では一切購入することができず、インターネットの専用ページからの予約限定となっています。
スマホを使ってわずか数分で完了する、スマートな購入手順を分かりやすくご案内します。
日本旅行の公式サイトからネット予約を進める流れ
まずは、日本旅行の「バリ得新幹線」の専用予約ページへスマホからアクセスします。
「出発地と目的地」「利用人数」を指定し、カレンダーから乗車したい日程を選択します。
次に、その日に運行されるこだま号・ひかり号の候補一覧から、希望する列車(時間帯)を選択してください。
シートマップから座席位置(窓側や通路側など)を指定し、最後に乗客の氏名や連絡先を入力して手続きを進めます。
クレジットカード決済や予約後のメール確認の手順
支払方法は、クレジットカードでの即時決済が基本となります。
カード番号やセキュリティコードを入力して決済を完了させると、登録したメールアドレス宛てに「予約完了メール」が届きます。
バリ得は前日の18:00までオンライン予約が可能であるため、急に明日帰省することになった場合などにも非常に頼りになりますよ。
予約完了メールには、駅の券売機できっぷを受け取るために必要な「引換用QRコード」や予約番号が記載されていますので、大切に保管しておいてくださいね。
予約したチケットをJR西日本の指定席券売機で受け取る方法
予約したバリ得のきっぷの受け取りは、駅の窓口ではなく「指定席券売機」で行います。
JR西日本の駅にある青い指定席券売機(みどりの券売機)の画面で、「予約きっぷの受け取り」または「QRコードの読み取り」ボタンをタッチします。
スマホの画面にメールのQRコードを表示させて券売機のセンサーにかざし、画面の予約内容を確認してタッチするだけで、きっぷがその場で発券されますよ。
乗車する当日の出発直前でも受け取りは可能ですが、券売機が混み合うこともあるため、少し時間に余裕を持って駅へ向かうことを徹底してくださいね。

予約変更や列車乗り遅れ時の払い戻しに関する注意点
バリ得は特別割引の旅行商品であるため、通常のJRきっぷよりもルールが一部厳しい点に注意が必要です。
例えば、予約完了後の「列車の変更」や「座席の変更」はネット上であっても一切行うことができません。
また、予約した列車に万が一乗り遅れてしまった場合、通常の特急券と違い「後続列車の自由席への乗車」も一切できず、きっぷは完全に無効(紙くず)となってしまいます。
時間厳守が鉄則となりますので、当日は乗り遅れることがないよう、早めにホームへ向かうスケジュールを立ててくださいね。
子連れでの利用や複数人数でまとめて購入する際のルール
バリ得は、大人だけでなく子ども料金(大人の半額)も設定されているため、家族旅行にも非常に利用しやすいです。
複数人数分のチケットを一度にまとめてネット購入することも可能で、シートマップで隣同士の座席を並んで指定することができます。
ただし、未就学児を大人と同伴させる場合、通常の自由席であれば無料になりますが、バリ得は指定席のため、子ども用の座席を確保したい場合は子ども料金でのチケット購入が必要となります。
グループの年齢構成や荷物の量に合わせて、最適な予約枚数を検討してくださいね。

新幹線のバリ得の利用ガイド:
・移動エリア ➔ 関西と山陽・九州間を安く移動するなら第一候補。
・予約ルール ➔ 前日18時までにWEB予約し、変更は不可。
・乗車ルール ➔ 指定列車以外は乗車不可(乗り遅れ時は無効)。
・現地受取 ➔ 駅の「みどりの券売機」でQRコードをかざして発券。
コスパ最強の移動を実現する新幹線のバリ得のまとめ
今回は、関西と山陽・九州方面の移動を驚異的な安さで実現できる「バリ得」の魅力や購入手順、利用時のルールについてご紹介しました。
のぞみ号よりも移動時間はかかりますが、それを補って余りある圧倒的な料金の安さとシートの快適さは、賢い旅行者にとって最高の味方となります。
正確な情報は公式サイトをご確認くださいね。
ぜひ今回の記事を参考に、ずらし旅に並ぶ格安プランであるバリ得を使いこなして、お得で素晴らしい新幹線の旅を楽しんでくださいね。