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新幹線予約アプリのおすすめを徹底比較【2026年版】

新幹線の予約をアプリでやってみたいけど、どれを使えばいいのかわからない。スマートEXやえきねっとなどいろいろあるけど、自分にはどれがおすすめなのか判断がつかない。そんなふうに迷っている方、けっこう多いんじゃないかなと思います。

私自身、以前は新幹線のチケットを毎回みどりの窓口で買っていたんですが、ネット予約を使い始めてからは本当にラクになりました。ただ、最初はスマートEXとエクスプレス予約の違いがわからなかったり、東北新幹線はどのアプリで予約すればいいのか迷ったり、割引の仕組みが複雑に感じたりと、なかなか大変だった記憶があります。

そこでこの記事では、新幹線の予約に使える主要なアプリを路線別に整理し、それぞれの特徴や割引の違い、チケットの買い方までわかりやすくまとめました。JR東海のEXアプリからえきねっとチケットレスアプリまで、初めてネット予約に挑戦する方にも迷わず選べるよう丁寧に解説していきます。

ポイント

  • スマートEXやエクスプレス予約など主要アプリの特徴と選び方
  • 路線別に最適な新幹線予約アプリがわかる
  • ネット予約で使える割引サービスの種類と活用法
  • 初めてでも迷わない新幹線チケットの買い方の全体像

新幹線予約アプリのおすすめサービスを徹底比較

ひとくちに「新幹線予約アプリ」といっても、利用する路線やサービスによって使うべきアプリは異なります。ここでは、東海道・山陽・九州新幹線を中心に使われている主要なアプリの特徴や違い、そしてネット予約で利用できる割引について詳しく見ていきます。

新幹線ネット予約で使える割引を確認しよう

新幹線をネットで予約する最大の魅力は、窓口では手に入らない限定の割引サービスが利用できる点です。実際にどんな割引があるのかを知っておくだけで、旅費がかなり変わってきます。

まず代表的なのが、JR東海・西日本が提供するEX早特シリーズです。これはスマートEXやエクスプレス予約の会員向けに用意された事前割引商品で、購入のタイミングによっていくつかの種類に分かれています。乗車日の21日前まで購入できる「EX早特21」は割引率が最も大きく、東京〜新大阪間であれば通常の指定席料金から大幅に安くなるケースもあります。そのほかにも「EX早特7」「EX早特3」「EX早特1」と、期限が短くなるほど割引率は控えめになりますが、それでも窓口購入よりお得なのは間違いありません。

一方、JR東日本の「えきねっと」では「新幹線eチケット(トクだ値)」という独自の割引があります。こちらも14日前や1日前までの予約で、東北・北海道・上越・北陸新幹線などが対象になり、最大で30〜35%程度の割引になる区間もあります。

ネット予約の割引は「早く予約するほどお得」が基本です。旅行の日程が決まったら、できるだけ早めにアプリから予約することをおすすめします。なお、割引商品は席数限定のものが多いため、売り切れる前に予約するのがポイントです。

ただし、割引の金額や条件はシーズンや区間によって変わることがあります。最新の割引情報は各サービスの公式サイトで必ず確認してください。

スマートEXは年会費無料で気軽に始められる

新幹線のネット予約を初めて使うなら、まず候補に挙がるのがスマートEXです。最大のメリットは年会費が無料という点で、手持ちのクレジットカードと交通系ICカードを登録するだけで、すぐにサービスを利用開始できます。

スマートEXでは、東海道・山陽・九州新幹線(東京〜鹿児島中央間)のきっぷをスマホやPCから予約でき、交通系ICカードを改札機にタッチするだけで乗車できるチケットレスサービスにも対応しています。窓口に並ぶ必要が一切なくなるのは、忙しい方にとってかなりありがたいですよね。

通常の指定席料金からの割引は一律200円と控えめですが、前述のEX早特商品を利用すれば、もっと大きな割引を受けることも可能です。たまにしか新幹線に乗らないという方や、とにかく手軽に始めたいという方には、スマートEXがぴったりかなと思います。

スマートEXの会員登録に必要なものは、本人名義のクレジットカードと交通系ICカード(Suica、PASMO、ICOCAなど)の2つだけです。交通系ICカードの登録は任意ですが、チケットレス乗車を利用するには登録が必要になります。

スマートEXアプリの使い方と予約手順

スマートEXアプリ(正式名称は「EXアプリ」)は、JR東海が提供する公式の予約アプリです。スマートEXの会員であれば、このアプリから直接予約や変更が行えます。

予約の基本的な流れ

アプリを起動したら、まずログインします。Face IDや指紋認証に対応しているので、毎回パスワードを入力する手間がありません。ログイン後は「新規予約」から乗車日、乗車駅、降車駅、時間帯、人数を入力するだけで、候補の列車がずらっと表示されます。

座席を選ぶ際はシートマップが表示されるので、窓側や通路側など好みの席を自分で指定できます。これは窓口では「窓側でお願いします」と伝えるくらいしかできなかったことを考えると、かなり便利な機能です。

予約の変更と払い戻し

スマートEXアプリでは、予約の変更が手数料無料で何度でも可能です。出張の予定が変わったり、乗る列車を変えたくなったりしても、アプリ上で数タップするだけで完了します。払い戻しについても、所定の手数料はかかりますがアプリから手続きできます。

また、列車の遅延情報などもプッシュ通知で届くため、乗車当日の運行状況をリアルタイムで把握できるのも安心です。

JR東海の新幹線予約アプリの特徴と魅力

JR東海が提供する新幹線予約アプリは、先ほど紹介した「EXアプリ」がメインになります。このアプリは、スマートEXの会員だけでなく、エクスプレス予約の会員も同じアプリで利用できるのが特徴です。

EXアプリの魅力は、何といってもそのシンプルさです。予約に必要な操作が最小限に設計されていて、初めて使う方でも直感的に操作できます。また、よく利用する区間や乗車パターンを記憶してくれるので、2回目以降の予約はさらにスピーディになります。

加えて、JR東海の公式アプリであるため、東海道新幹線に関する情報の正確さと速報性には高い信頼性があります。運行情報、遅延情報、工事情報などが公式からリアルタイムで届くのは大きな安心材料です。(出典:JR東海「EXアプリ」公式ページ

なお、JR東海のサービスに関連する予約の詳細な流れについては、新幹線チケットの買い方を当日購入の流れで解説でも詳しくまとめていますので、あわせて参考にしてみてください。

スマートEXとエクスプレス予約の違いを解説

スマートEXとエクスプレス予約は、どちらもJR東海が運営する東海道・山陽・九州新幹線のネット予約サービスですが、いくつかの重要な違いがあります。どちらを選ぶかで、お得度も変わってくるので整理しておきましょう。

年会費の違い

最も大きな違いは年会費です。スマートEXは年会費無料ですが、エクスプレス予約は年会費1,100円(税込)がかかります。エクスプレス予約を利用するには、JR東海エクスプレス・カードなど対象のクレジットカードが必要です。

割引額の違い

割引の面では、エクスプレス予約の方が有利です。スマートEXの通常予約は一律200円引きにとどまりますが、エクスプレス予約では区間ごとに設定された会員価格が365日適用されます。たとえば東京〜新大阪間の場合、エクスプレス予約なら通常料金から1,100円程度安くなることもあります。

年に何度も東海道新幹線を利用するなら、年会費を払ってもエクスプレス予約の方がトータルでお得になる可能性が高いです。一方、年に数回程度の利用であれば、スマートEXの方が気軽でコスパが良いでしょう。

早特商品は両方で利用可能

なお、EX早特シリーズの割引商品はスマートEX・エクスプレス予約のどちらからでも予約可能です。早特を中心に使うのであれば、通常予約の割引差はそこまで気にしなくてもいいかもしれません。

各サービスの料金や割引額は時期によって変更される場合があります。正確な情報はJR東海の公式サイトでご確認ください。

路線別に選ぶ新幹線予約アプリのおすすめガイド

新幹線の予約アプリは、利用する路線によっておすすめが変わります。ここからは、東北新幹線をはじめとするJR東日本管内の新幹線に最適なアプリや、チケットの具体的な買い方、そして自分に合ったアプリの選び方を解説していきます。

東北新幹線予約アプリのおすすめはえきねっと

東北新幹線、北海道新幹線、上越新幹線、北陸新幹線、秋田新幹線、山形新幹線といったJR東日本が運行する新幹線を予約するなら、「えきねっと」が断然おすすめです。

えきねっとはJR東日本が運営するネット予約サービスで、上記の新幹線の指定席を事前にオンラインで予約できます。特に「新幹線eチケットサービス」を使えば、交通系ICカード(SuicaやPASMOなど)を改札機にタッチするだけでチケットレス乗車が可能です。

割引面では、えきねっと限定の「新幹線eチケット(トクだ値14)」が魅力的です。これは乗車日の14日前までの予約で、区間によっては最大約35%の割引を受けられるもの。たとえば東京〜仙台間や東京〜新潟間など、利用頻度の高い路線にもしっかり設定されています。

えきねっとの会員登録は無料で、ブラウザからもアプリからも予約が可能です。JR東日本の新幹線を利用する方にとっては、まず最初に登録しておいて損はないサービスです。

えきねっとチケットレスアプリの活用術

えきねっとには、通常のWebサービスとは別に「えきねっとチケットレスアプリ」という専用アプリがあります。このアプリは、新幹線や在来線特急のチケットレス予約をよりスムーズに行うために開発されたものです。

えきねっとチケットレスアプリでできること

このアプリでは、新幹線eチケットの予約、予約内容の変更、払い戻しといった基本的な操作がスマホから直接行えます。さらに、モバイルSuicaと連携することで、きっぷの受け取りが一切不要になるのが最大の強みです。

また、在来線の特急列車に対応した「在来線チケットレス特急券サービス」もこのアプリから利用できます。新幹線と在来線特急を乗り継ぐような旅行の際にも、1つのアプリで予約が完結するのは便利ですよね。

えきねっとQチケも注目

最近では「えきねっとQチケ」というQRコードを利用したチケットレスサービスも登場しています。こちらはICカードがなくても、アプリに表示されるQRコードを改札のリーダーにかざすだけで乗車できる仕組みです。交通系ICカードを持っていない方や、同行者に予約を共有したい場合にも役立ちます。

えきねっとチケットレスアプリとブラウザ版えきねっとは同じ会員IDで利用できます。ただし、アプリから申し込んだチケットレス商品は、ブラウザ版の申込一覧にも表示されますが、チケットレス乗車ができるのはアプリ経由のもののみですのでご注意ください。

新幹線チケットの買い方をわかりやすく解説

ここまでアプリの話をしてきましたが、そもそも新幹線のチケットってどうやって買うのか、全体像を把握しておくと安心です。大きく分けると、購入方法は以下の3つです。

みどりの窓口や指定席券売機で購入する方法

最も伝統的な方法が、駅のみどりの窓口や指定席券売機での購入です。窓口ではスタッフに行き先や日時を伝えるだけで手配してもらえるので、初めての方でも安心です。ただし、近年はみどりの窓口の数が全国的に削減傾向にあり、混雑時には長時間並ぶこともあります。

指定席券売機はタッチパネルで操作するタイプの自動券売機で、自分で日時や座席を選んで購入できます。クレジットカードにも対応しており、窓口よりも短い待ち時間で済むことが多いです。

ネット予約サービスで購入する方法

この記事のメインテーマでもあるネット予約は、スマートEX、エクスプレス予約、えきねっと、e5489などのサービスを使う方法です。自宅や外出先からいつでも予約でき、割引商品も利用できるのが最大のメリットです。予約後は、チケットレス乗車を選ぶか、駅の券売機できっぷを受け取るかを選べます。

新幹線チケットの当日購入や窓口での具体的な買い方の流れについては、新幹線チケットの買い方を当日購入の流れで解説の記事でさらに詳しくまとめています。

旅行代理店やツアー商品で購入する方法

JTBや日本旅行などの旅行代理店では、新幹線のきっぷとホテルがセットになったツアー商品も販売されています。宿泊を伴う旅行であれば、別々に手配するよりもお得になるケースが多いです。

目的別に最適なアプリを選ぶポイント

ここまで紹介してきた情報をふまえて、自分にとって最適な予約アプリを選ぶための判断基準を整理してみます。

利用する路線で選ぶ

東海道・山陽・九州新幹線がメインなら、スマートEXまたはエクスプレス予約が基本です。一方、東北・北海道・上越・北陸新幹線がメインなら、えきねっとを選んでください。この2つのサービスは対象路線が異なるため、両方を使い分けるのがベストです。

利用頻度で選ぶ

年に数回の旅行程度であれば、年会費無料のスマートEXやえきねっとで十分です。出張などで毎月のように東海道新幹線を利用する方は、年会費を払ってでもエクスプレス予約に加入した方が、年間のトータルコストは抑えられます。

割引を重視するなら

とにかく安く乗りたい場合は、早特商品の活用が鍵です。スマートEXの「EX早特21」や、えきねっとの「トクだ値14」など、早めの予約で大幅な割引を受けられます。旅行の予定が決まったら、すぐにアプリを開いて空席をチェックする習慣をつけるのがおすすめです。

ネット予約で購入した割引商品は、変更や払い戻しに制限がある場合があります。購入前に各サービスの利用条件を公式サイトで確認しておきましょう。また、具体的な費用やサービス内容は変更になる可能性がありますので、最終的な判断は公式の最新情報をもとにしてください。

自分に合った新幹線予約アプリのおすすめまとめ

新幹線の予約アプリは、一見すると種類が多くて迷いがちですが、ポイントを押さえれば選び方はシンプルです。

東海道・山陽・九州新幹線を利用するなら、まずは年会費無料のスマートEXから始めてみるのがおすすめです。頻繁に利用するなら、エクスプレス予約へのステップアップも検討してみてください。東北・北海道・上越・北陸新幹線がメインなら、えきねっとを使いましょう。どちらのサービスも会員登録は無料なので、両方登録しておくと、どの路線の新幹線に乗るときも対応できます。

割引を最大限に活用するには、早めの予約が最も効果的です。EX早特やトクだ値といった限定商品を上手に使って、お得に新幹線を利用していきましょう。

なお、ネット予約した場合の領収書の発行方法が気になる方は、新幹線予約をネットで行ったときの領収書の発行方法もあわせてチェックしてみてくださいね。

この記事が、あなたに合った新幹線予約アプリ選びの参考になればうれしいです。

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