
こんにちは、kuniです。新幹線の座席を予約するとき、「A席は窓側?」「D席とE席はどちらが通路側?」と迷うことがありますよね。アルファベットの意味が分かれば、座席表を見ながら選びやすくなります。
東海道新幹線の普通車では、基本的に3人掛けのABC席と2人掛けのDE席が通路を挟んで並びます。この配置ではA席とE席が窓側、C席とD席が通路側、B席が3人掛けの中央です。ただし、車両や座席の種類によって配置は異なります。
たとえば、秋田新幹線こまちに使われるE6系の普通車では、A席とD席が窓側です。同じD席でも別の車両では位置が違うので、乗る列車の座席表を確認することが大切です。この記事では記号の読み方から車両ごとの違いまで、順番に見ていきます。
- 1座席番号とアルファベットの読み方
- 2東海道新幹線のABC・DE配置
- 3グリーン車やこまちとの違い
- 4予約前に座席表で確認すること
新幹線の座席番号とABC・DEの意味

まずは数字とアルファベットの役割を確認し、東海道新幹線の普通車を例に、窓側や通路側の位置を見ていきましょう。
実際の配列は車種や座席の種類によって異なります。
号車・列番号・アルファベットの読み方
指定席には、どの車両のどの席に座るかを示す番号があります。例えば「8号車12番A席」なら、8号車が車両、12番が座席の列、Aがその列の中の座席を示します。まず車両を探し、次に列番号とアルファベットを確認すると、座席を見つけやすくなります。
駅のホームでは、発車案内で乗る列車と番線を確認した後、号車の乗車位置を探します。ホームの表示には列車の編成や号車の位置が案内されていますが、列車によって編成が異なる場合もあるため、自分の列車について示されたものを見ましょう。
乗車してからは、車内に表示された列番号と座席記号を見比べます。数字とアルファベットのどちらか一つだけで判断すると、違う列や違う席に座ってしまうことがあります。同行者が複数いる場合も、全員の番号を確認すると安心です。
例えば同じ8号車でも「12番A席」と「13番A席」は異なる列です。また「12番A席」と「12番B席」は同じ列ですが別々の席になります。きっぷや画面に示された号車、数字、文字を順番に見れば、似た番号を取り違えにくくなります。
逆に「8号車12番A席」と「9号車12番A席」は列と文字が同じでも車両が違います。車内で席を探す前に車両入口の号車表示を見ておくと、ほかの車両の同じ番号に誤って座るのを防げます。連結された列車では、乗車予定の車両までホームを移動する時間も見込んでください。
座席記号は列の中での位置を識別するためのもので、アルファベットだけからすべての列車の窓側・通路側を一律に判断できるわけではありません。車両ごとの座席表で、通路を挟んでどのように並ぶかを確認することが大切です。
予約を変更したときは、変更後の号車や座席番号を見直しましょう。駅で発行された座席案内や予約サービスの画面など、利用方法に応じて確認できる情報を使い、古い予約内容と取り違えないようにしてください。
東海道新幹線の普通車はABC+DE
JR東海ツアーズの座席案内では、東海道新幹線の普通車は基本的に3人掛けのABC席と2人掛けのDE席が通路を挟んで並ぶ配置です。文字にすると「A・B・C|通路|D・E」という並びで、AとEが窓側です。通路がC席とD席の間にあることを覚えると分かりやすいでしょう。
この配置では、A席とE席がそれぞれ窓に近い位置です。C席とD席は通路に面し、B席は3人掛けの中央にあります。例えば2人で並びたい人は、空席があればD・E席の組み合わせを検討できます。A・B席やB・C席も隣り合わせですが、同じ列にもう一つ席がある点は異なります。
3人で並ぶ場合は、同じ列のA・B・C席が候補になります。ただし、人数分の空席があっても、同じ列で並んで取れるとは限りません。予約画面で希望する列と席の組み合わせを確認してください。C席とD席は通路を挟んで近い位置ですが、隣同士の座席ではないことにも注意しましょう。
車両の座席表を見るときは、通路の位置と文字の順番を先に確認します。席の向きが回転している場合など、進行方向に向かった左右の印象だけで判断すると混乱することがあります。アルファベットと車両の図を照らし合わせるのが確実です。
図でAからEまで文字を順に追い、その間の通路を見つけると、位置関係をつかみやすくなります。例えば12番C席と12番D席は列番号が同じでも通路で隔てられます。12番D席と12番E席は2人掛けで隣り合う例です。
この説明は東海道新幹線の普通車を例にしたものです。車種や設備による例外、別の新幹線の車両では違う配置もあるため、予約する列車の座席表を優先してください。
普通車のA席とE席は窓側
東海道新幹線の普通車でABC・DEの配置を使う場合、A席とE席が両側の窓側です。A席は3人掛けの端、E席は2人掛けの端にあります。どちらも窓に近い位置ですが、一緒に座る人の数や列の座席数に違いがあります。
JR東海ツアーズの案内では、東海道新幹線の普通車ではE席が富士山側、A席が海側と説明されています。ただし、必ず景色が見えるという意味ではありません。天気、時間帯、走行区間などによって見え方は変わるため、景色を期待する場合も目安として考えてください。
窓側を選ぶと、外を眺めたり窓の近くで過ごしたりしやすい一方、通路へ出るときは隣の人に声をかける場面があります。トイレへ行く頻度や荷物を出し入れする予定を考え、窓側と通路側のどちらが自分に合うかを選ぶとよいでしょう。
同じA席でも、列によって窓との位置関係が異なることがあります。座席表の記号だけで景色の見え方や窓の広さまで決めつけず、予約時の画面や列車の設備案内を確認してください。座席が空いていても希望する列を指定できない商品や予約方法もあります。
また、グリーン車や他の新幹線では、Eという記号がない配置や、D席が窓側となる配置があります。「窓側ならいつもE席」と考えず、車種や座席の種類ごとに図で確認することが失敗を避けるポイントです。
C・D席は通路側、B席は3列側の中央
東海道新幹線の普通車でABC・DEが並ぶ場合、C席とD席は通路側です。通路を挟んでC席が3人掛け側、D席が2人掛け側にあります。B席はA席とC席に挟まれた、3人掛けの中央です。通路と席の関係を図で見ると、記号を覚えやすくなります。
通路側は席を立ってトイレやデッキへ向かいやすい一方、隣の人が出入りするときに移動をお願いされる場合があります。荷物の出し入れや途中の移動が多い人は、窓側の景色とどちらを重視するか考えて選ぶとよいでしょう。
B席は左右に席があるため、ひとりで利用するときは隣の人との距離感が気になることもあります。一方、家族や友人3人でA・B・C席を確保できれば、同じ列に並んで座れます。どの席が快適かは、同行者や過ごし方によって変わります。
2人で一緒に座りたいときにC席とD席を選ぶと、間に通路があります。並びの席を希望するなら、同じ列のD席とE席、または3人掛けの中で隣り合う組み合わせを座席表で探しましょう。空席状況や予約条件によっては希望どおりにならないこともあります。
ここで示したC席・D席の位置は、東海道新幹線の普通車の基本配置を例にしています。4席の配置では記号の位置が変わる場合があり、D席が窓側になる列車もあります。別の車両へ乗り換えるときは、その都度座席表を見てください。
東海道新幹線のグリーン車はAB+CD
JR東海ツアーズの案内では、東海道新幹線のグリーン車はA・B席とC・D席が通路を挟んで並びます。「A・B|通路|C・D」の2人掛けずつの配置で、両端が窓側です。普通車のABC・DEとは文字と通路の関係が異なり、E席はありません。
この配置ではA席とD席が窓側、B席とC席が通路側です。普通車ではD席を通路側として見ていた人も、グリーン車ではD席が窓側になるため注意してください。窓側を選びたいときは、アルファベットを覚えるだけでなく、予約時の座席種別と座席表を一緒に確かめましょう。
2人で隣り合って座るなら、同じ列のA・B席かC・D席の組み合わせが候補です。B席とC席は通路を挟んで並び、座席が直接隣接するわけではありません。3人以上では、同じ列に全員が横一列に並ぶ組み合わせはありません。
座席の選択画面では、グリーン車を選んだつもりが普通車の条件になっていないかも確認します。列車や商品によって予約できる座席の種類、空席状況、変更条件は異なります。席の記号を指定しても希望する列が空いていないことがあるため、予約内容の最終確認が大切です。
ここで紹介した配置は東海道新幹線の例です。他の新幹線や特別な設備がある車両では異なる場合があるので、利用する列車の公式座席表を確認してください。車種が分からないときは、予約画面に出る座席図や案内を見て選びましょう。
車両による違いと座席選びの確認点
同じアルファベットでも、乗る車両や座席の種類で位置は変わります。別の配列の例と、予約時に確認したいポイントを見ていきましょう。
こまちのE6系普通車はA・Dが窓側
秋田新幹線こまちに使われるE6系の普通車は、東海道新幹線の普通車とは座席の並びが異なります。JR東日本の案内では、普通車のA席とD席が窓側、B席とC席が通路側です。基本の並びは「A・B|通路|C・D」で、E席はありません。
例えば、東海道新幹線の普通車でD席に座り、別の列車でこまちに乗り換えるとします。同じD席でも、前者の基本配置では通路側、こまちのE6系普通車では窓側です。座席のアルファベットは同じでも、車両をまたいで位置まで同じとは限らないことが分かります。
2人で隣り合うなら、同じ列のA・B席またはC・D席を座席表で探します。B席とC席は通路を挟んでいるため、すぐ隣の席ではありません。3人以上で利用する場合も、座席を前後の列に分けるなど、同行者と希望を話しておくと選びやすくなります。
JR東日本のE6系案内には号車ごとの座席表が掲載されています。座席番号の確認だけでなく、利用する号車や通路の位置を見たいときにも役立ちます。設備のある部分などでは座席の配置が異なることがあるため、実際に予約する列車の画面を確認してください。
こまちの車両に関する詳しい設備や各号車の違いは、車種別の案内で確認できます。この記事ではABCなどの記号を読み比べるための一例として紹介し、個別の車両設備の詳しい説明は座席表に譲ります。
座席番号と進行方向の関係
座席表には列番号やアルファベットのほかに、列車の進行方向を示す矢印が記載されることがあります。JR東日本の車両案内では、上り・下りの方向を示しながら号車ごとの座席表を紹介しています。自分がどの方向へ向かう列車に乗るかを確認してから図を見ると、車両の前後をつかみやすくなります。
アルファベットは座席を識別する記号なので、単に「Aは進行方向の右」と覚えてしまうのはおすすめできません。列車の上り・下りによって進む方向は変わりますし、座席の向きや車両によっても、乗ったときの見え方は変わります。座席表の矢印と席の配置を照らし合わせて確認しましょう。
窓の外のどちら側に何が見えるかを考える場合も、進行方向と路線、列車の種類を合わせて見る必要があります。例えば東海道新幹線の普通車では、JR東海ツアーズがE席を富士山側として紹介していますが、天気や時間によって実際に見えるかは変わります。
列番号についても、必ず数字の小さい側が進行方向の前とは限りません。駅で待つときは列車の号車案内を、乗車後は車内の番号表示を見て、自分の席へ向かいましょう。前寄りか後ろ寄りかが重要な場合は、号車別の座席表にある方向表示を確認すると便利です。
複数の列車を乗り継ぐときは、同じ座席記号や列番号でも配置が違うことがあります。予約した列車ごとに座席表を開き、号車、列番号、窓側・通路側を一つずつ確認してください。
予約画面で窓側や通路側を選ぶ
新幹線の座席を選ぶ方法は、予約サービスや商品によって異なります。座席表で空いている席を見ながら指定できる場合もあれば、「窓側」「通路側」といった希望を選ぶ方法もあります。希望の記号や列を必ず指定できるとは限らないので、予約画面の案内を確認しましょう。
例えばJR東海の「LINEからEX」のよくある質問では、窓側や通路側などA〜E席の選択が可能と案内しています。一方、希望した座席の種類や空席状況によっては、その席を用意できない場合があります。また、座席表から選びたい場合にはスマートEXを利用するよう案内されています。
画面で窓側を希望した後も、確定前に表示された座席番号を確認すると安心です。利用する車両の座席配置を見て、希望した位置と合っているかを調べましょう。座席表を表示できない場合は、サービスの案内で確認できる範囲を見たり、必要に応じて窓口へ相談したりする方法があります。
スマートEXなど座席表から選べるサービスでは、まず列車と座席の種類を選び、空席表示と記号を見比べます。グリーン車に切り替えた場合は配列も変わるので、普通車で見た位置をそのまま当てはめず、新しい画面の通路と窓の表示を確認しましょう。実際に選べる範囲や操作は利用する商品と画面の案内に従ってください。
早い時期に申し込む予約サービスでは、申し込み時点と座席番号が決まる時点が異なる場合があります。利用する商品の条件を確認し、番号が案内されたら、自分の希望に合うか改めて確認してください。変更可能な期限や手数料などもサービス・商品ごとに異なります。
指定席が確定した後は、列車名と号車、座席番号を控えておきましょう。乗車券と特急券の扱いや発券方法は予約方法によって異なるため、座席の場所だけでなく、乗車までの案内も合わせて読むことが大切です。
家族や友人と並びたいときの見方
複数人で乗るときは、同じ列の座席記号と通路の位置を見て、隣り合っているかを確かめます。東海道新幹線の普通車の基本配置なら、A・B・Cは3人掛け、D・Eは2人掛けです。3人で同じ側に並びたい場合は、同じ列のA・B・C席が候補になります。
2人で隣りたい場合は、同じ列のD・E席のほか、A・B席やB・C席も組み合わせられます。一方、C席とD席の間には通路があり、座席が直接つながっているわけではありません。小さな子どもと並ぶ場合など、通路を挟まない位置が必要なら、列番号と組み合わせをよく見ましょう。
4席の配置を使う車両では、同じ列のA・B席またはC・D席が隣り合います。3人なら2人と1人に分かれるため、前後の列にするか通路を挟むかを同行者と相談してください。すべての希望がかなうとは限らず、予約する時点の空席に左右されます。
JR東海のLINEからEXでは、複数人の予約で「席が離れてもいい」にチェックを入れない場合、通常は隣り合わせになるよう手配すると案内しています。ただし、希望した座席の種類や空席状況によって、希望どおりに用意できない場合があります。最終画面に表示された座席を確認しましょう。
乗り継ぎがある旅行では、それぞれの列車で座席配置が違うこともあります。最初の列車で隣同士だった組み合わせが、次の列車でも同じ意味とは限りません。列車ごとに号車と列番号を共有しておくと、ホームで合流しやすくなります。
乗車前に列車・号車・座席を再確認
座席選びが終わったら、予約した列車名、乗車日、発車時刻、号車、列番号、アルファベットをまとめて確認します。窓側や通路側だけに注目すると、出発時刻や乗る車両を見落とすことがあります。特に複数の列車を予約しているときは、それぞれの情報を取り違えないようにしましょう。
予約内容を変更した場合、列車や座席番号が変わることがあります。以前の画面の記憶に頼らず、変更後に表示される最新の情報で確認するのが確実です。同行者にも変更後の号車と席を伝え、集合場所を共有しておきます。
駅に着いたら発車案内で番線を見て、ホームの号車表示に向かいます。列車の運行状況によって案内が変わる場合もあるため、当日の表示や放送を確認してください。座席記号はホームの位置を決める号車番号とは別なので、まずは正しい車両を探します。
車内では列番号と記号を合わせて見て、手元の案内と一致する座席に着きましょう。もし誰かが座っていた場合は、まず自分の列車、号車、日付、座席を落ち着いて見直してください。それでも分からないときは、相手を決めつけず車掌に相談します。
車種の変更や予約サービスの表示方法などにより、事前に見た案内と異なると感じることもあります。希望した座席の位置が不明なときは公式の座席表を確認し、必要なら駅係員や車掌に尋ねましょう。
公式の車両案内を調べるときは、列車名だけでなく車両の形式や号車も手がかりにします。例えばJR東日本のE6系案内では、号車ごとに座席図を選べます。一般的な図を見た後も、設備のある列や例外的な席を含めて、自分の乗る号車を確認することが大切です。
新幹線の座席記号でよくある質問
Q. 新幹線のA席は窓側ですか?
A. 東海道新幹線の普通車やグリーン車、こまちのE6系普通車ではA席が窓側です。ただしすべての車両を一律に決めつけず、利用する列車の座席表を確認してください。
Q. E席はどこにありますか?
A. 東海道新幹線の普通車の基本配置ではE席が2人掛け側の窓側です。グリーン車のAB・CD配置や、こまちのE6系普通車にはE席がありません。
Q. D席は窓側と通路側のどちらですか?
A. 東海道新幹線の普通車では基本的に通路側です。同じ東海道新幹線でもグリーン車では窓側で、こまちのE6系普通車でも窓側です。車両や座席の種類を確認しましょう。
Q. C席とD席は隣同士ですか?
A. 東海道新幹線の普通車のABC・DE配置では、C席とD席は通路を挟んでいます。座席が直接隣接している組み合わせを希望するなら、座席表で同じ列の並びを確認してください。
Q. 番号が同じならどの列車でも同じ位置ですか?
A. 車両によって配列は異なります。乗り継ぎの際も、それぞれの列車で号車と席番号、窓側や通路側を確認することが大切です。
Q. 希望するアルファベットを必ず予約できますか?
A. 予約方法や商品、空席状況によります。希望した席を確保できない場合もあるので、確定前の画面で提示された座席を確認しましょう。
まとめ|座席の記号は車両ごとに確認しよう
東海道新幹線の普通車の基本配置はABC席とDE席で、A・Eが窓側、C・Dが通路側、Bが3人掛けの中央です。同じ東海道新幹線でもグリーン車はAB席とCD席が並び、A・Dが窓側になります。
こまちのE6系普通車もA・Dが窓側です。D席の位置は車両や座席の種類で変わるため、アルファベットだけで判断せず、利用する列車の座席表を確かめましょう。予約後は号車、列番号、記号を見直し、同行者と座る位置を共有しておくと安心です。
参考情報(2026年11月3日確認):JR東海ツアーズ 東海道新幹線の座席案内、JR東日本 E6系の車両・座席案内、JR東海 LINEからEX よくある質問