座席・乗り方

北海道新幹線の座席表|はやぶさH5系の号車と窓側の見どころ

道南の田園風景が見える窓際に二人掛け座席が並ぶ新幹線車内イメージ
窓側の位置と乗車方向を確認し、青函トンネル前後の車窓を楽しみましょう(AI生成のイメージ画像・実際の眺望を示すものではありません)。

こんにちは、kuniです。北海道新幹線の座席表を調べるときは、号車と席の位置に加えて、新青森〜新函館北斗のどこで車窓を楽しみたいかを考えると選びやすくなります。青函トンネルを通るから全区間で外が見えないわけではなく、その前後に本州と道南の景色を眺める区間があります。

H5系の基本は10両編成で、1〜8号車が普通車、9号車がグリーン車、10号車がグランクラスです。ただし北海道新幹線にはE5系も走るため、北海道へ向かう列車が全てH5系だと決めず、利用列車の車両設備情報を確認してください。

この記事では、新青森〜新函館北斗の号車配置と窓側の選び方、青函トンネル前後の見どころに絞って解説します。東京側のホームやこまち併結時の乗車位置を詳しく調べる内容とは分け、北海道区間を座って楽しむための準備をまとめます。

結論と号車・窓側の比較

北海道区間の車窓を目的にするなら、普通車のA席を候補にし、向きと日中の通過時刻を合わせて確認しましょう。A・E席はどちらも窓側ですが、新函館北斗方面ではA席側が進行方向右、新青森方面では左になるため、右側という言い方だけで覚えないことが大切です。

H5系・E5系の基本配置と北海道区間の窓側選び
確認する対象 号車・配列 窓側と方向の見方 選ぶときの注意点
普通車 1〜8号車、基本は3+2 A・Eが窓側、C・Dが通路側 A側の景色と、D・Eの二人掛けのどちらを優先するか考える
グリーン車 9号車、基本は2+2 A・Dが窓側 普通車のD席は通路側なので読み替える
グランクラス 10号車、基本は2+1 専用の座席表で窓と通路を確認 一般の普通車とは料金・サービス区分が異なる
新函館北斗方面 新青森から北海道へ向かう行程 普通車A側は進行方向右 青函トンネルの前後を分けて車窓を見る
新青森方面 北海道から本州へ向かう行程 普通車A側は進行方向左 往路と同じ右側を選ぶと反対側になる

配列は一般席の基本で、車いす対応設備や荷物置場などのある区画は個別の確認が必要です。景色も天候・日差し・防音壁・建物などによって見え方が変わり、特定の席から眺望を必ず得られるという意味ではありません。

普通車と上級設備の号車を分ける

座席表を見る最初の段階では、1〜8号車の普通車と、9・10号車の上級設備を分けて確認します。景色が見える窓側を探しているだけでも、号車を切り替えた際に設備区分が変わることがあるため、席番と設備名を一組で読むことが大切です。

普通車は一般的にA・B・Cの三人掛けとD・Eの二人掛けで、A・Eが窓側です。二人でD・Eを選べば同じ二人掛けに並べますが、A側の車窓を優先する場合とは向きが違うので、旅行の目的に合わせて選びましょう。

グリーン車は一般的にA・Dが窓側で、普通車のDとは位置の意味が変わります。グランクラスは専用の配置なので、普通車で覚えた文字を使って席を推測せず、予約する設備の座席表で窓と通路を確かめてください。

また、普通車のきっぷを持っているから、景色を探すために9・10号車へ自由に移動できるわけではありません。JRの車内案内にはデッキを含む利用制限も示されているため、車窓は自分が利用できる区画と予約した席を基本に楽しむようにしましょう。

H5系とE5系の案内を照合する

H5系はE5系をベースにした車両で、JR北海道は10両編成の構成や基本仕様が共通すると案内しています。座席表の入口も、JR北海道の列車ガイドからJR東日本の編成・席番配置へ進めるので、車体の色だけで図を探す必要はありません。

車両の特徴は、JR北海道のH5系列車ガイドで確認できます。ただし、このページでH5系の特徴を読めることと、自分の乗車列車が必ずH5系で運転されることは別です。

H5系の内装には木目や雪の結晶など北海道を意識した意匠がありますが、E5系も北海道新幹線を走ります。H5系に乗ること自体が目的の場合は、行き先が新函館北斗という理由だけで決めず、利用日の車両案内を確認してください。

一方、景色を見るための窓側を選ぶ目的なら、形式名に加えて席の位置と通過区間を確認することが役立ちます。まず予約した列車に合う基本配置を開き、その中で窓側の候補と必要な設備を照合すれば、車両の呼び名だけに迷わず準備を進められます。

A席側と進行方向を対応させる

普通車のA席側は、新青森から新函館北斗へ向かうときは進行方向右側です。新函館北斗から新青森へ戻るときは左側になるため、往復とも右側を選べば同じ側の風景を見る、という覚え方はできません。

座席選びでは、最初に乗車方向を確認し、その後でA側・E側を読むと整理しやすくなります。同行者へ伝える場合も、右側の窓という言い方だけでなく、普通車のA席という情報まで共有すると、往路と復路を取り違えにくくなります。

車窓の目安として、交通新聞社の「トレたび」は北海道新幹線ではA席側を紹介しています。本州側の陸奥湾や、道南側の津軽海峡・函館山などを眺める候補ですが、これは景色の案内であり、JRが眺望を保証する座席という意味ではありません。

グリーン車などへ設備を変更するときは、普通車と文字の並びが異なる点も確認してください。A側という沿線の向きと、設備ごとの窓側席の文字を分けて考え、最後は予約する号車の図で、実際に窓に面した位置かどうかを確かめましょう。

予約前に確認すること

号車の図と空席画面を使い分ける

座席表は設備や席の位置を調べる資料であり、現在の空席をそのまま示すものではありません。希望する窓側があることと、その日の列車で予約できることを分け、乗車日・区間・人数を指定した購入画面でも確認しましょう。

号車別の基本配置は、JR東日本のE5系車両案内から確認できます。JR北海道もH5系は同様の編成と案内していますが、列車や車両によって相違がある場合の注記を読み、予約する列車の情報を優先してください。

例えば、普通車の窓側を希望するなら、対象号車を開いてA・Eの位置を確かめ、その後で空席画面の候補を選びます。窓側を希望したつもりでも、人数分の確保を優先して別の位置になっていないか、確定前に席番を見直すことが大切です。

乗車券と特急券を紙で持つ場合も、ネット予約を使う場合も、確認する情報は利用日・列車・区間・設備・号車・席番です。予約を変更した後は、以前保存した画像ではなく最新の確定内容を見て、希望した窓側のままになっているかを確かめてください。

北海道区間を日中に通るか確認

車窓を目的に列車を選ぶ場合は、出発駅の時刻だけでなく、新青森〜新函館北斗を通る時間帯を確認します。東京などを明るい時間に出ても、北海道区間へ着くころに暗くなる行程なら、遠くの山や海を眺める条件は変わります。

同じ窓側でも、日中の列車と日没後の列車では楽しみ方が異なります。まず予定に合う到着時刻を残し、その中から明るい時間に対象区間を通る候補を比較すると、席の位置だけを先に選ぶより旅行全体と合わせやすくなります。

日差しやガラスへの映り込み、曇りや雪なども見え方に関わります。特定の季節や時刻なら必ずきれいに見えると決めず、景色を主目的にする場合は天候を確認し、見えない日でも無理なく楽しめる予定にしておくと安心です。

また、トンネル通過中と地上区間では、窓へ目を向けるタイミングが違います。長い移動の全てを窓に集中する必要はないので、区間の順序を把握し、食事や荷物の片付けと車窓を眺める時間を自分なりに分けておくと過ごしやすくなります。

料金と景色の損得を整理

普通車の窓側から候補を探す

景色を見たいという目的だけなら、まず普通車の窓側を候補にして、希望する方向と空席を確認しましょう。上級設備に変えれば天候や防音壁の条件まで変わるわけではないので、窓側という位置と座席の快適さを分けて比較するのがおすすめです。

グリーン車やグランクラスは設備区分が異なり、購入時の金額やサービス条件を別に確認する必要があります。大きな席で過ごしたいのか、二人並びを優先したいのか、窓の向きを優先したいのかを決めると、差額を出す理由を整理できます。

比較するときは、同じ利用日・区間・人数で設備を切り替え、予約画面に表示される総額を確認してください。普通車の割引商品と上級設備の別条件の商品を比べている場合は、価格差に発売条件や変更条件の違いも含まれることに注意しましょう。

北海道区間だけの利用でも、東京方面からの直通利用でも、料金は実際に乗る区間と購入商品で確認します。この記事の窓側の案内を、特定の設備や割引を必ず使うべきという意味にはせず、必要な快適さと旅行予算を合わせて選んでください。

窓側を確保した予約かを確認

景色のためにA席を選ぶなら、最終的にその席を指定した予約になっているかが大切です。座席表にA席が描かれていることや、車内に空席が見えることだけでは、自分がその窓側を使えるとは限りません。

北海道区間のはやぶさ・はやては、全車指定席の列車として確認します。区間や商品に応じて座席を指定しない扱いのきっぷが案内される場合もありますが、それは希望する窓側の確保と同じではないため、購入時に着席条件を確認してください。

特に、安く移動する条件を調べる情報と、景色を見る席を確実に用意したいという目的は分けて考えます。座席を指定しない商品を使う場合は、その商品の利用条件が優先されるので、空いていたA席に最後まで座れるという前提で旅程を組まないようにしましょう。

また、出発前に別の列車へ変更すると、元の窓側を引き継げるとは限りません。変更できる商品か、費用や空席はどうなるかを確認し、操作後は新しい列車・号車・席番を見直してから、利用条件と金額について公式確認を行ってください。

青函トンネル前後のコツ

本州側は地上区間を楽しむ

新青森から新函館北斗へ向かう場合は、本州側の地上区間、青函トンネル、北海道側の地上区間という順序を意識します。新青森を出た瞬間から長い海底トンネルになるわけではないので、発車後の風景も楽しむ時間として考えましょう。

本州側では、窓の外に山並みや集落など沿線の風景が移り、海が見える区間も車窓の見どころです。普通車A側を候補にしても、全ての区間で海岸沿いを走り続けるわけではないため、窓いっぱいの海が長時間続くという期待とは分けてください。

景色が開ける瞬間に荷物を探し始めると、見たい方向へ目を向ける余裕がなくなることがあります。飲み物や撮影に使う機器は出発前に手元へ用意し、通路に立ち続けたり他の人の席へ寄ったりせず、自分の席から眺められる準備をしておきましょう。

新青森から乗る人だけでなく、東京方面から乗り続ける人も、北海道区間に入る前に窓側と席番を再確認しておくと落ち着いて過ごせます。駅名や車内表示で区間の進み具合を把握し、トンネルが続く場面も含めて、移り変わりを楽しむつもりで見るのがおすすめです。

青函トンネル内は海が見えない

青函トンネルは海の下を通る鉄道トンネルで、水中を透明な窓越しに見渡せる施設ではありません。窓側を予約しても海底の景色や魚が見えるわけではないため、海の眺めはトンネルに入る前後の地上区間で楽しむと考えてください。

長いトンネルに入ったからといって、その後に外へ出るたびに青函トンネルを抜けたと決める必要もありません。沿線にはほかのトンネルもあるので、どの区間を走っているかは車内表示や案内を手掛かりにし、明暗の切り替わりだけで判断しないようにしましょう。

通過にかかる時間を固定して、その分数だけ経てば見どころが来ると考える方法も確実ではありません。利用列車の運転条件や当日の状況で移動の進み方は変わるため、撮影や身支度は余裕を持って済ませ、車内案内があればそれを確認してください。

トンネル内では、窓に室内の照明や自分の姿が映ることがあります。外が暗い時間は休憩や旅程の確認に使い、地上へ出る前に手元を片付けておくと、窓の向こうの風景が戻ったときに落ち着いて眺めやすくなります。

北海道側は木古内の先にも注目

新函館北斗方面へ向かうときは、青函トンネルを抜けた後も、木古内を経て終点へ向かう車窓が続きます。北海道へ入ったことだけに気を取られて荷物をまとめ始めず、到着前の道南の景色にも目を向けてみてください。

車窓案内で紹介される函館湾や函館山は、北海道側で眺めたい景色の候補です。ただし、A側なら常に正面に見えるわけではなく、列車の位置やカーブ、天候によって見える範囲が変わるので、遠景を探すつもりで楽しみましょう。

また、E席を予約したから旅の景色を楽しめないということではありません。反対側にも沿線の土地や集落の様子があり、窓側の選択は一つの目安なので、当日の空席や同行者の希望に合わせて、無理のない席を選ぶことが大切です。

新函館北斗に近づいたら、景色に集中しながらも、降車に必要な準備を少しずつ進めます。到着直前に全てを詰め込むより、財布や端末などを先に確認し、大きな荷物を安全に取り出せるタイミングで動くと、車窓と降車準備を両立しやすくなります。

荷物と設備を先に確かめる

車窓を落ち着いて楽しむには、座席だけでなく荷物の置き方や必要な設備も確認しておきます。JR北海道のH5系案内には、1・3・5・7号車への荷物置場設置後の編成情報とあるため、荷物が多い人は該当する設備を図で確認してください。

荷物置場があることと、自分の荷物用の空間が予約で確保されていることは別です。北海道新幹線には東海道・山陽などの特大荷物スペースつき座席と同じ制度を当てはめず、持ち込める荷物の条件と車内設備の案内を確認して利用しましょう。

H5系の普通車は、JR北海道の英語版車両案内で全席に電源コンセントを設置すると紹介されています。ただし、北海道へ向かう全ての列車をH5系と考えて、別の車両でも同じ設備だと判断せず、電源が必須なら利用列車の設備情報を確認してください。

車いす対応設備や多目的室が必要な人も、一般席の空席だけで決めず、利用条件に合う予約方法や窓口で確認します。多目的室は希望時に車掌へ相談する案内があり、ほかの人の利用状況で使えない場合もあるため、景色の良さとは別の優先条件として準備しましょう。

窓側の予約は、海や函館山が必ず見えることを保証するものではありません。青函トンネル内は外の海が見えず、地上区間も天候・防音壁・周辺の状況によって見え方が変わるため、席の配置と眺望の条件を分けて確認してください。

北海道新幹線座席表のFAQ

北海道新幹線の普通車は何号車ですか?

H5系・E5系の基本編成では1〜8号車が普通車、9号車がグリーン車、10号車がグランクラスです。一般的な普通車は3+2の配列で、A・Eが窓側になります。

ただし、専用設備のある区画などは一般席と配置が違う場合があります。利用列車と号車に対応する公式座席表を確認してください。

北海道区間の景色を見るならA席とE席のどちらですか?

普通車では、海や函館山などの車窓を目的にA席側を候補にできます。新函館北斗方面では進行方向右、新青森方面では左なので、往復で同じ右側と覚えないでください。

E席も窓側で、反対側の沿線の景色を楽しめます。天候や防音壁などで眺望は変わり、どちらも特定の景色が必ず見える席ではありません。

青函トンネルの中では海底が見えますか?

青函トンネルは海底を通る鉄道トンネルなので、窓から海底の景色や魚を見ることはできません。海の眺めを楽しむのは、トンネル前後の地上区間と考えてください。

窓側を選んでも、長いトンネルの中で眺望が得られるわけではありません。車内表示や案内で区間を確認し、明るい時間に地上区間を通る列車を候補にしましょう。

北海道へ行くはやぶさは全てH5系ですか?

全てがH5系ではなく、E5系も北海道新幹線を走ります。H5系に乗ること自体が目的なら、行き先だけで決めず、利用日の車両案内を確認してください。

座席の基本配置を調べる場合も、予約した列車と設備を照合します。窓側や電源などの希望は、最終的な予約内容と利用車両の情報で確かめましょう。

終点と乗り継ぎも合わせて確認

北海道区間の座席を選んだら、新函館北斗到着後の移動も確認しておきましょう。新幹線の到着駅は函館駅と同じではないため、函館市街地へ向かう人は、はこだてライナーなど次の交通手段と乗り換え時刻を確認します。

一方、東京方面のホームや併結時の乗車位置を詳しく知りたい場合は、はやぶさの号車とこまち併結時の乗車位置を確認する記事で整理しています。北海道区間の車窓選びを済ませた後、出発駅で迷わないための確認に使ってください。

出発前は、乗車日、列車の号数、乗車区間、設備、号車、席番を見直します。景色を優先して列車や席を変更した場合は、到着時刻や次の列車も変わっていないか確かめ、窓側を取れたことだけで準備を終えないようにしましょう。

同行者がいる場合は、同じ列車か、隣接する席か、降車後にどこへ向かうかを共有しておくと安心です。乗車後は予約した区画で荷物を整え、青函トンネル前後に見える風景を、ほかの乗客と無理なく楽しめる状態にしておきましょう。

まとめ

北海道新幹線の座席表は、号車と窓側の配置を確認したうえで、新青森〜新函館北斗の通過方向と時間帯を合わせて選びましょう。普通車は1〜8号車でA・Eが窓側となり、北海道区間の車窓ならA席側が候補です。

青函トンネル内で海は見えませんが、前後の地上区間では本州と道南の風景を楽しめます。H5系とE5系を区別し、希望する設備、荷物の扱い、確定した席番も確認してから出発してください。

本記事の号車・設備・利用条件は、2026年11月5日に確認したJR公式の案内をもとにしています。料金や商品の利用可否は、乗車日・区間・列車・設備・購入商品に合わせて公式確認をお願いします。

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